追記:今後は「get_theme_file_uri」を使うようにする。
基本的な使い方
- get_template_directory_uri()
…親テーマのテンプレートディレクトリーURLを取得 - get_stylesheet_directory_uri()
…子テーマのテンプレートディレクトリーURLを取得
親テーマと子テーマの違い
親テーマの場合
get_template_directory_uri()
の結果
https://example.jp/wp-content/themes/testget_stylesheet_directory_uri()
の結果
https://example.jp/wp-content/themes/test
結果は変わらない。
子テーマの場合(1)
get_template_directory_uri()
の結果
https://example.jp/wp-content/themes/testget_stylesheet_directory_uri()
の結果
https://example.jp/wp-content/themes/test-child
子テーマで使用したときは子テーマのURLが取得できる。
子テーマの場合(2)
親テーマの header.php
に記述し、子テーマに header.php
がなかった場合
(親テーマのheader.php
が表示されている状態)
get_template_directory_uri()
の結果
https://example.jp/wp-content/themes/testget_stylesheet_directory_uri()
の結果
https://example.jp/wp-content/themes/test-child
子テーマのURLが取得される。
親テーマのみで使う場合は問題ないが、子テーマで使う場合、予期せず読み込まれないことがあるので、基本的に親テーマでは使用しないようにする。